株式会社 森の風工房|青森の工務店。森の風のさわやかさを感じる家族思いの家づくり

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風の便り。(公式ブログ)

老後の事を考えた家って??コロナ禍の中で入院して感じたこと。

2021.8.14 -[ コラム

私はコロナ禍の中で手術をし、入院をしました。4人部屋で私が一番若かったです。コロナ禍という事もあり、外部からコロナウイルスを病院に持ち込ませないという事もあり、入院患者さんは身内(家族)には会えないという状況でした。私は2週間くらいの入院だと思っていましたので何とも思わなかったのですが、同部屋の方々が看護師さんや介護士さんに言っていた言葉が頭に残っています。

「お母さんと逢いたいんだけど・・」

「お母さんや家族と話をしたいな」

「家族、どうしてるのかな」

など、家族や身内の事を話していたのです。そんな話をしみじみとしている患者さんはリハビリにも力が普段はそっけない態度をしてても入院して一人ぼっちになると寂しいんだろうなと思いながら聞き耳を立ててました。

さて、話を戻しますが、歳を重ねて少しくらいの病気でも、出来る限り自宅で家族と過ごせる家というのがこれから必要になってくるのかなと感じました。

それってどんな家でしょう?

①家の中の動線がスムーズで床の段差のない家。

②少し広めのトイレとトイレの手摺り。

③廊下の手摺り。その時に必要になった際の準備。

④ネット環境が整った家。

⑤家の中の温度差がない、しっかりとした高断熱・高気密住宅。

だと私は強く思います。

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