令和3年3月12~14日に青森市で完成現場見学会を開催いたします。(予約制になります。)
2021.3.4 -[ イベント・見学会 / コラム / 省エネ性能・気密性能 ]
弊社、㈱森の風工房でお手伝いさていただいておりました新築住宅の工事が完了いたしましたので、来週末に完成見学会を開催いたします。
開催日:令和3年3月12日(金)午後
令和3年3月13日(土)10:00~18:00
令和3年3月14日(日)13:00~17:00
完全予約制で上記日程にて開催いたします。見学を希望される方、メール及び電話にてご連絡いただきますよう、よろしくお願いいたします。
今回の完成見学会開催にあたりまして、これからお住まいになられますお客様のご厚意によりまして、完成見学会を開催させていただく事が可能になりました。
また、ご来訪されます方へ、新型コロナウイルス対策についてのお願いがございます。
- ご来訪の前に
体調が優れない方、同居のご家族に発熱がある方は、ご来訪をご遠慮ください。
なお、時節柄、完成見学会を完全予約制で行いたいと思いますので、見学ご希望の方は電話やメール等でお問い合わせいただけたらと思います。 - マスクの常時着用
見学会場では新型コロナウイルス感染予防の観点から、皆さまにマスクの着用をお願いしております。 - 手指消毒・検温
玄関前に消毒液・検温器を設置しています。
入室時には手指消毒・検温のご協力をお願い致します。
以上、ご来訪されます方へ、新型コロナウイルス対策についてのお願いでございます。
今回の完成見学会開催にあたり、私の想いを少し書いていきたいと思います。
今回は久しぶりに開催する完成見学会です。その開催していない間、どんな言葉が世間一般的に使われている(広まっている)のだろうと思い、業界新聞、ネット、SNS等を時間がある時には眺めていました。
その中で私が目についた言葉を少し列挙してみようと思います。
○高性能住宅 ○高断熱住宅 ○ZEH住宅
○おしゃれな家 ○自然素材 ○無垢材
○県産材 ○省エネ住宅 ○長期優良住宅
○パッシブハウス ○デザイン住宅 ○トリプルサッシ
○注文住宅 ○デザイン ○丈夫な家
などなど、列挙すれば数えきれないほどの言葉があふれていました。私自身も建築業を営んでいる立場の人間ですが、これほどの数の言葉を目にすると、正直、何が何だか分からなくなってしまいます。一般の方々ですと尚更なのではないのでしょうか。
言葉の迷路と言えばいいのでしょうか?何と言えば良いのか分かりませんが・・・。
これらの言葉をネットで調べれば、言葉の説明は山ほど出てきます。しかし、その先にある物は何も出てきていないのがほとんどではないでしょうか?
例えば「高性能住宅」という言葉に対して、
●お客さんが高性能住宅に住む事で何の悩みが解決されるのか?
●お客さんは現在お住まいの住宅の何に困っているのか?
●お客さんはその言葉のどんな事に関心があるのか?
など、これらの説明を目にする事がほとんどないですよね!
ブサメン → ちょっとイケメン → 超イケメン
普通の女の子 → 美人 → 超美人
お客さんの悩み事、関心事の説明が何もなければ見た目が良いのを一応選びますよね!当然の話です。私も超美人を選択します。
そういえば、その先の説明をしっかりしていこうと思い、今から遡ること5年前に
「私自身がこれから手掛けていきたい家づくり!」
として3つのキャッチフレーズを作りました。5年も前になるんですね(笑)。
考えに考えに考えに考えて作ったんですよ(笑)。
考えに考えて作ったキャッチフレーズを作ったのはいいのですが、日の目を見ることなくひっそりとしております。
たまに登場していましたが、日の目を見せなかったという表現が合うかもしれません(笑)。先ほど列挙した言葉を前に、自信を無くし、恥ずかしくなってしまったのです。
しかし、今回の完成見学会を開催させていただくお客様の家づくりをお手伝いさせていただき、改めて気付きました。
あの時に作ったキャッチフレーズは間違いじゃなかったんだと・・!
その5年前に作った弊社のキャッチフレーズは3つあり、それらがトライアングルとして重なる事で凝固なものになるのです。
「あたたかい家でしあわせプラス」
「地震にそなえて安心プラス」
「家のメンテナンスで快適プラス」
上記3つのキャッチフレーズのその先って何だろう。覗いてみたいですよね!
「私自身がこれから手掛けていきたい家づくり!」
完成見学会まで少ない時間ですが、少し書いていこうと思います。