信頼関係。
2018.1.28 -[ コラム ]
いや~、今日も青森は冷え込んでおります。
日中も最高気温が氷点下という、冷凍庫の中と同じような状態です。
それでも、2月4日は二十四節気で「立春」。暦の上では春が始まります。
一日づつ日も長くなり、寒さに耐える日も後もう少しかと思っております。
さて、ここ数日の厳しい寒さの影響もあり、いつもお世話になっている業者さんからの依頼で3年前に据え付けた給湯用ボイラーが凍結により故障してしまいました。
この時期にお湯が使えないというのは大変な事なので、後で元請けの方が合流するという形で私も現場に急行いたしました。
少し早く現場に到着した私は現場を確認して現場にて待機。
その後、元請けの方が現場に到着し、状況を身内の方に電話にて説明する事になりました。
私は、元請けの方が電話することにより、お客さんも直ぐに納得してくれて、これからの方向性もハッキリするだろうと高をくくっておりました。
しかし、中々話はまとまらず・・・。
最後は、お客さんが他の知り合いの業者さんに頼むという事になりました。
帰宅して、お酒を飲みながら私は考えました。
どんな仕事でもやっぱり最後は人と人との信頼関係なんだと。
どんなに良い仕事をしていても、そこの部分がしっかり構築されていなければ些細な事でも許されず、一瞬にして相手の方は豹変してしまうんだと改めて思いました。
私も今回の様な苦い経験はあります。
これからの自分自身の行動で同じような事が起きないよう、また、起こさないように日々の言動には気を付けていきたいと思いました。