株式会社 森の風工房|青森の工務店。森の風のさわやかさを感じる家族思いの家づくり

お電話でのお問い合わせは…0174-31-3378

風の便り。(公式ブログ)

チョト面倒だけど使い勝手十分な・・・!!

2017.10.15 -[ コラム

やるべき仕事はたくさんありますが、小学3年生の野球少年の付添いで今日も一日、息子と野球です。

妻には、「切り替え、切り替え!」と野球の応援の様な助言を頂いております(笑)

でも、妻の言う通りですね。

今日一日は仕事の事を忘れて、息子と過ごそうと思います。

 

 

さて、先日から紹介している引渡し直前の新築工事の自宅ですが、今日も一つご紹介いたします。

冬場には必ず活躍する食品庫です。

 

家を建てる際に食品庫(パントリー)を設ける事が多いと思います。

当然、当社でも食品庫を設ける様にしてプランの段階から計画をしていきます。

しかし、ただ単に、食品庫を設ける事はしておりません。

 

10年位前は高断熱・高気密住宅(俗にいう、冬暖かい住宅)というと、特別な住宅という印象・イメージが一般的だったと思います。

例えば、「建築コストが高い」とか「お金持ちの人しか手に出来ない」とか「我が家はそんな住宅でなくても、ソコソコで良い」という様な言葉をよく聞きました。

しかし、近年ではその高断熱・高気密住宅は「誰でも手に入れる事が出来るようになってきた=一般化」したと思います。

 

そこで問題になってくるのが、冬、暖かい家の中で生鮮食材を保管する場所です。

一家に一台、冷蔵庫は必ずあるものの、冷蔵庫に入れる場所・物には限界があるし、まさか、家の中に冷蔵庫を2台という訳にもいきません。

そこで、当社では長年培ってきた高断熱・高気密住宅の技術を食品庫にも応用して、先に述べた問題を解決いたしました!

 

 

ご紹介いたします。

 

通常、家の外側に取り付ける高断熱樹脂サッシを台所の直ぐ横に取り付けております。

この扉の向こうは、LDKとは違う空気環境になっております。

※マメ情報!

run&自転車仲間の方が経営している居酒屋さんに行った際、日本酒が入れられている冷蔵庫にペアガラス(冷蔵庫の中の温度を一定の温度に保つ事が出来るガラス)が設置されていました。

大工の友達が制作したのかなと思い聞いてみたら、「売り物としてあるんだよ~!」と言っていました。

 

内部です。

冬場の外気を取り入れるための給気口です。

冷たい空気は下に下がるので、食品庫の上部に設置しております。

 

 

給気口の下には、温度センサー付きの換気扇を設置しました。

温度の設定範囲が0℃~40℃までなので、保存する物によって温度を調整できます。

例えば、お正月にお客さんを迎えるのでお酒を沢山冷やしておきたいときは、換気扇を5℃設定にしておくとか、冷蔵庫が満杯だから野菜が美味しい温度に設定するなど、状況に応じて使う事が可能です。

 

また、内部は換気扇が稼働している状態ですので、生ごみ用ゴミ箱の設置もです。

最近の住宅はLDKタイプですので、台所で発生した生ごみの臭いも多少気になります。そんな時に、突然お客さんが来訪された際の隠し場所としても良いのではと思っております。

 

食品庫内部の棚です。

二段の棚をまんべんなく利用してもらえる様に、奥行を抑え、棚の設置高さも低くしてみました。

お客さんに実際に立ってもらうと、上部の棚の奥にもしっかり手が届いておりました。

 

 

ご紹介した食品庫は冬には大活躍しますが、夏場も換気扇を可動させておくと、暖かい空気がドンドン内部に侵入してきて逆に食品を傷めてしまうという事もあります。

そこで、夏場は換気扇を停めてもらい、保存の効く物を収納する様に説明いたしました。

 

チョット面倒だけど使い勝手十分の食品庫だと思います(^^)

 

ページトップへ