長期優良住宅。
2017.9.9 -[ コラム ]
9月になったら暑くなり、湿度も高くてとっても嫌な感じです。
我が家では、エアコンが大活躍しております。
昨年・今年と、新築住宅を手掛ける際には長期優良住宅の認定を受けた住宅にしております。
「長期優良住宅って何なの?」という方、各自ネットで調べていただきたいと思います。
長期優良住宅 ←赤文字クリックで検索できます。
「今更、長期優良住宅に取組んでいるの?」という方も多いと思いますが、その最初のきっかけは、お客さんが補助金を貰う事が出来るからという事でした。
しかし、初めて長期優良住宅を手掛けてみてから、補助金目当てという考えを改めなければいけないと思いました。
その考えを改めさせるきっかけとなったのが、住宅の構造についてです。
長期優良住宅の認定を受ける住宅は必ず建物の構造計算をしなければいけません。
簡単に言えば、住宅が地震で簡単に壊れないようにしなければいけないのです。
例えば、基礎!
今まで当社では、木造住宅工事仕様書に記載されている基礎の仕様を標準として手掛けておりました。
しかし、構造計算された住宅の基礎は、基礎の立上りやベース幅など、細かく検討された基礎になっています。
当社では今現在、長期優良住宅の認定を受けた新築工事を手掛けております。
見学をご希望される方、ご連絡いただければご案内いたします。
画像は長期優良住宅の認定を受けるために作成された資料のファイルです。