工事のご報告⑥。
2015.10.7 -[ 1507 IZ 様邸外壁リフォーム工事 ]
日に日に寒くなり、そして、日も短くなり、暗くなる時間も早くなってきました。
僕が続けていた朝runですが、夜が明けるのも遅くなってきましたし、朝の気温が10℃を下回るようになってきましたので怪我防止のため止めました!
土・日・祝日や天気の良い日には、思いっきり走っています。
さて、シリーズで報告してきました「IZ様邸外壁リフォーム工事」も今日で最後になります。
まずは、外壁改修工事前後の写真をご紹介いたします。
↑ビフォー!
↑アフター!
↑ビフォー!
↑アフター!
こんな感じで、外壁を張り終えました。
見た目は何も変わりませんが、前回までご紹介しました通り、住宅の気密性能は格段に向上しています。
工事が終わったのはお盆前ですが、冬になったらお客さんに、アンケートをお願いする予定です!!
外壁張替以外にも小工事を行いました。
まずは、ガラスの交換です。
IZ様宅は全ての窓がペアガラスでした。が・・・、ガラスとガラスの間にある隙間に結露が発生していました。
(隙間とは、12mmの乾燥した空気の層の事で、断熱効果があるのです。)
↑クッリクすると画像が拡大されるので分かり易くなります。
ペアガラスというのは、ガラスとガラスの間に乾燥した空気があって、初めて断熱効果があります!
しかし、上記画像のようにガラスの間に結露が生じてしまいますと断熱効果は全くありません。
昔の1枚の窓ガラスと一緒なのです!
このブログをご覧になっている皆様のご自宅でも同じような現象が発生しているのであれば、ガラスの交換をお勧めします!
今ですと、交換するガラスの大きさによって省エネ住宅ポイントを貰うことが出来ます。
(ポイントも残りわずからしいので、交換しようと思った方は、即・ご連絡ください!)
↑画像は違いますが、ガラスを交換しました。その証拠としまして、左下に青いマークがあります!!
もう一つ、今回の工事では大事なポイントがあります。
まずは、画像をご覧ください!
↑1階床に、ガラリを設けました。私からは余計な説明はしません。
次に紹介する画像の赤い囲いの部分を読んでいただきたいと思います。(13秒で読めます!)
↑(画像はクリックで大きくなります。)
今回は「工事のご報告②。」で紹介したように、基礎断熱工法して住宅の断熱性・気密性を向上させました。
IZ様の住宅、1階の床下には断熱材がビッシリ充填されていましたが、その断熱材は無視して、教科書通りに施工させていただきました。
おわり。