株式会社 森の風工房|青森の工務店。森の風のさわやかさを感じる家族思いの家づくり

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風の便り。(公式ブログ)

広~く、浅く(3)!

2015.2.9 -[ コラム

先日、4月から小学生になる息子君の保育園最後のイベントを観てきました。同じクラス全員による合奏です!

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後、残された保育園のイベントは、涙の卒園式だけとなってしまいました。

 

 

さて、前回からの続きです。

前回、前々回と二度にわたって住宅ローンという言葉を使いました。

それは何故かと言いますと、生命保険も住宅ローンも、毎月の決まった収入の中から支払っていかなければいけません。

我が家でも、毎月の決まった収入の中から住宅ローンも生命保険も支払っています。

 

「住宅ローンと生命保険」って畑違いではないの?と思うかもしれません。

実は意外に繋がっているんですよ!

 

僕は住宅ローンの支払いをしてから約12年になります。何も勉強をしないで銀行の方に言われるがまま住宅ローンを組み、そして支払いをしてきました。(勉強をしなかった自分が悪いのですが・・・。)

しかし、3年ほど前に住宅ローンアドバイザーの勉強をした際、住宅ローンにも特約が付いている事を知ったのです。そしてその事を親しくしてる銀行員の方にコッソリと聞いてみたら、色んな事を聞かされて、色んな事を教えてもらいました。

 

その中で、住宅ローンの借り入れの際には「団体信用生命保険」(団信)というものに加入しなけばいけません。この団信というのは、ローンの利用者が万が一死亡した際に、保険金で残りの住宅ローンを支払うので返済義務がなくなるという保険です。

ここで考えなければいけません。

 

万が一、住宅ローン利用者が死亡した際に、残りの住宅ローンの心配をしなくても良くなりますが、大病を患って働けなくなって、収入が少なくなったり、無くなったりした際にはどうしたらよいのでしょう?

その様な時のために、各銀行では金利に上乗せという形で、ガン・脳卒中・急性心筋梗塞などの病気に対する補償も販売されています。

(気になる方は各銀行のパンフレットなどを参考にしてください。)

この部分に関しましては僕からのコメントは控えたいと思います。

 

でも、一言だけ言わせていただくとすれば、住宅ローンの諸費用の中で一番大きな金額というのが、団信です。この団信にガンなどの特約を付け足していきますと住宅ローンの金利に上乗せされてきますので月々の支払いも当然、多くなります。

しかし聞くところによれば、ガン・脳卒中・急性心筋梗塞などのリスクを考えて団信の金利に上乗せした方が、個別で生命保険を支払い続けていくより割安かも?という事も耳にしました。

また、団信に関しては後からの見直しが出来ませんのでこの辺は、各家庭の事情もあると思いますので慎重に検討する必要があるでしょう!

 

ちなみに僕の住宅ローンの場合は、「あなたはガンです!」と診断されれば、その時点で住宅ローン残高がゼロになる住宅ローンですが、その他の保障がありません。

脳卒中や急性心筋梗塞になり働けなくなっても住宅ローンの支払いをどうにかこうにかして続けていかなければいけません。もし、住宅ローンの支払いが難しいのであれば、それまで暮らしてきた家を手放さなくてはいけません!

そんな事も考えて、40歳になる今年、僕の生命保険の見直しをしてみたわけです。

 

そんな時、フリーの立場にあるFPの方と知り合うことが出来ました。

ガンなどを組み合わせた住宅ローンを組んだ場合、もしくは組もうとしている場合、それまで継続して掛けている生命保険の見直しをする事で家計からの無駄な出費も抑えられます。

この度お知り合いになれたFPの方はその辺のバランスも上手く調整してくれる方で、とっても面白い方でした。

また色んなケースに応じて、住宅ローンの借り入れをする銀行のアドバイスもしてくれます。

 

ここだけの話、青森市内で一番印象が良く充実した住宅ローンの商品があるのは意外な銀行でした!

これは凄い発見でした。

 

 

 

 

少し長くなりすぎてしまいました。この続きはまた次回にいたします。

 

 

 

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