株式会社 森の風工房|青森の工務店。森の風のさわやかさを感じる家族思いの家づくり

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風の便り。(公式ブログ)

え~!雪の重さってそんなにあるのっ!!

2015.1.23 -[ コラム

ここ数日、青森も寒さが緩んで積もった雪も融け、運転していても楽に運転できるようになっていますがまだ1月です。

まだまだ安心は出来ませんね!

 

さて、青森は30年ぶりの大雪という事ですが、先日、青森の地元紙「東奥日報」にとてもショッキングな記事が載っていました。この記事を見た方も多いと思いますが改めて新聞の一部をご紹介いたします。

 

2015-01-23 09.09.42

赤枠の部分ですが、雪の重みで空き家が半壊したそうです。その時は屋根に1メートル以上の雪が積もって状態だったそうです。(クリックすると画像が大きくなります。)

 

さて、最初に雪の重さをズバリ紹介しましょう!

1メートル×1メートル=1㎡の広さに雪が1センチメートル積もると3kg/㎡の重さとなります。

という事は、この半壊した住宅には1メートル以上の雪が積もっていたという事ですので、屋根に積もった雪が1メートルだと考えて計算しますと、1㎡の広さに何と・・・、300kgもの雪が屋根に載っかっていたんですね!

 

青森市内の住宅地で多く目にする「無落雪住宅」があります。

この無落雪住宅は降った雪を屋根の上に貯めて、その雪が屋根の上で自然に融けて春には雪が無くなってしまいます。

また、敷地に余裕がない青森市内の住宅地では、屋根からの落雪により隣近所へ迷惑が掛からないという特徴もあります。(先日の大雪が降った翌日、青森市内を運転中に隣近所同士で言い争いをしている光景を見てしまいました!)

 

もう一枚、画像を紹介します。

2015-01-11 08.39.25

この画像は、先日、屋根の雪下ろしをお願いされて作業をした無落雪住宅の屋根の上の雪です。スコップを定規代わりにすると分かり易いと思いますが、ざっと1メートル位の積雪がありますね。

 

ここは一般住宅で、総2階建ての40坪の住宅です。

この屋根の面積は、9.1m×7.28m=66.248㎡になります。

すると、屋根の上の雪の重さは・・・、

66.248㎡×300kg/㎡=19,874.4kg(10tトラック約2台分です。)

これだけの重さの雪が屋根に載っかっているんですね!!  ひえ~~!

 

屋根には、「無落雪屋根」と「落雪屋根」(三角屋根)がありますが、無落雪屋根というのは、雪下ろしをしなくても良い屋根なのではなく、屋根から雪が落ちない屋根だという事を理解していただきたいと思います。

屋根が無いベランダも同じ事ですね!

屋根に乗っている雪の重みで建物には大きな負担が掛かっています。

 

もう一つ僕の考えを言いますと、幸いにも雪が多い時期大きな地震が発生していないという事です。東日本大震災は雪解けが進み始めた3月11日でした。もし、この時期に大きな地震が発生したら建物は地震の揺れと、屋根に載った雪の重さに耐えられるでしょうか?

皆さんはどう思いますか?

(相撲の力士で、背が大きい力士って、上半身がしっかりしていても足が細い力士は比較的横のいなしに弱いですよね!)

 

少しでもよいので屋根の雪は降ろしておいた方が僕は懸命だと思います。

無理をせず安全作業で雪下ろしをするのは良いですが、一般の方が屋根に上って雪下ろしをすると思わぬ事故に遭いかねません!

そんな時は僕がお手伝いいたしますので、ご連絡ください!

お待ちいたしております。

 

春になれば溶けて無くなってしまう雪にお金を掛けるのも???と思う方も少なくないと思いますので、この場でコッソリと営業させていただきます(笑)

 

 

 

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