冬場の乾燥に役立つ洗濯物。
2014.12.10 -[ データ・グラフなど ]
どうしても冬場は室内の乾燥に悩まされます。
今年は既に青森県内でもインフルエンザが流行りだしているそうですね!
インフルエンザの予防注射を皆さんはしましたでしょうか?
私はまだです(^^;
さて、皆さんもご存じだと思いますがインフルエンザが流行するのは決まって、寒くて乾燥している時期ですよね。
ネットで色々と調べてみますと、
「室内を適度な湿度に保つようにしましょう!」
という文言が書かれています。
でも、実際に室内で適度な湿度を保つという事は至難の業ではないでしょうか?
しかし、しっかりと性能が取れた住宅では意外に簡単に適度な湿度を保つ事が出来てしまうのです!
まずはこの画像をご覧ください。
(クリックで画像が大きくなります。)
(黄色の線が湿度 赤い線が温度)
カテゴリーの「レター(手紙)」で登場する僕の自宅のデータになります。
黄色い湿度のラインに注目してください。我が家では、2日に1回のペースで洗濯をします。湿度が50%のラインにまで届くのがその2日間隔で発生しているのが分かります。それから徐々に湿度は下がりつつづけていきますね!
それでも40%のラインをキープしています。
(急激に湿度が下がっているのは、調理の際にレンジフードを動かして外の冷たい乾いた空気が室内に入ってきているからです。)
ご覧のように、住宅の性能を上げる事によりその家に住む人は病気にかかり罹りづらくなるのです。極端な話をすれば、家の中にいると病気にならないという事ですね(笑)。
よって、住宅性能が高い家洗濯物で加湿をした方が加湿器を使用するよりも、住宅内全体を適度な湿度で包み込むことが出来るでしょう!
性能が出ていない家は、窓に大量の結露が発生したり、押し入れや納戸にカビが発生したりするので十分な注意が必要になってきます。また、室温を必要以上に高くしない事でしょうね。
とにかく、家のあっちこっちに温湿度計を設置する事をお勧めします。安いのでも構いませんので・・・。
しかし、自分の家で昨シーズン温度調査をしてみて、室温が20℃になっていないんだなとビックリしました。違う温湿度計では21℃を示していたのに・・・。
それでもこの生活に慣れた家族は一枚多く羽織って、不自由なく生活をしております(^^)